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神話の お話日本の 神話

神話と 今の くらし地名や 芸能に 名前が 残る お話(第一弾の まとめ)

これまで読んできた日本の神話のお話を、ふりかえろう。神話に出てくる名前が、今の地名や、各地に伝わる芸能の中に残っていることも知ろう。

説明
1:39(8場面)
問題
3問

公開

0:00
  1. 1今に 残る 名前0:00
  2. 2ふりかえり0:11
  3. 3地名に 残る0:25
  4. 4地名の いわれ0:38
  5. 5芸能に 残る0:50
  6. 6お話として 読む1:02
  7. 7世界にも 神話が1:18
  8. 8やってみよう1:28

やってみよう

自分で考えてから、答えをひらきましょう。

  1. 1ヤマタノオロチを たいじした 神さまは、「オオクニヌシ」「山幸彦」「スサノオ」の だれですか。

    ヒント

    天から 追われて、出雲の 国に おりた 神さまです。

    答え

    「スサノオ」です。強い お酒で オロチを ねむらせて たいじし、クシナダヒメを 助けた と 書かれて います。「オオクニヌシ」は 白うさぎを 助け、国づくりを した 神さま、「山幸彦」は なくした つり針を さがしに 海の 神の 宮へ 行った 神さまです。

  2. 2「出雲」と いう 名前の 説明に 合う ものは、「お話に 出てくる 昔の 国の 名前で、今も 地名に 使われて いる」「お話の 中だけの 名前で、今は どこにも 使われて いない」「外国の 町の 名前」の どれですか。

    ヒント

    スサノオが おりた 国の 名前です。今の 地名と くらべて みよう。

    答え

    「お話に 出てくる 昔の 国の 名前で、今も 地名に 使われて いる」です。出雲は、今の 島根県の 一部の、昔の 国の 名前で、今も ふだんの 地名に 使われて います。出雲国風土記には、その 名前の いわれも 語られて います。

  3. 3神話の 読み方として 合う ものは、「全部 本当に あった 出来事として おぼえる」「お話として 読み、昔の 人の 考え方を 知る 手がかりに する」「一つの 本に 書いて ある ことだけが 正しいと 考える」の どれですか。

    ヒント

    第1回の「お話として 読む」を 思い出そう。

    答え

    「お話として 読み、昔の 人の 考え方を 知る 手がかりに する」です。神話は 事実 そのままとは かぎりません。本に よって、同じ お話でも 書き方が ちがう ところも あります。

この単元のことば

地名ちめい
土地や 町、山や 川などに つけられた 名前
出雲いずも
スサノオが おりた と 語られる 昔の 国の 名前。今の 島根県の 一部に あたり、今も 地名に 使われて いる
いわれいわれ
名前や ものごとが、どうして そう よばれるように なったかという わけ
神楽かぐら
おどりと 音楽で 演じる、昔から 伝わる 芸能
芸能げいのう
おどりや 音楽、しばいなど、人に 見せて 楽しませる わざ

おうちの方へ

  • このシリーズは、国語(1・2年「昔話や神話・伝承などの読み聞かせ」)と社会(6年「神話・伝承を手掛かりに、国の形成に関する考え方などに関心をもつ」)の学習にそって、神話をお話として、また昔の人の考え方を知る手がかりとして紹介するものです。特定の信仰をすすめるものではなく、歴史の事実として言い切ってはいません。古事記や日本書紀には国のはじまりのお話も書かれていますが、この回では一文でふれるだけにしています。
  • 出雲が今の島根県を構成する旧国の一つであることは観光庁の多言語解説文(島根県立古代出雲歴史博物館)で、「島根」「出雲」がふだん用いられている地名であること、出雲国風土記に、国引きの神(八束水臣津野命)が「八雲立つ出雲の国」と言ったことから出雲と言うようになったと語られていることは島根県の刊行物「いにしえの島根」で、石見地方の神楽に、スサノオが大蛇と戦う「大蛇」という演目があることは観光庁の多言語解説文と島根県の日本遺産の紹介で確かめました(2026年10月16日に確認)。神社やお祭り、演じる団体の名前はあげていません。
  • お話はやさしく言いかえたもので、細かいところは本によってちがいます。同じ刊行物には、出雲国風土記に、オオクニヌシ(大穴持命)が犬にいのししを追わせて通った道だから「宍道」とよぶ、というような地名のいわれも紹介されています。お住まいの地域に伝わる言いつたえや地名のいわれを、図書館でいっしょにさがしてみるのもおすすめです。