神話の お話日本の 神話
日本の 神話って なに?古事記・日本書紀・風土記に 書かれた お話
神話は、国のはじまりや自然、神さまのことを語るお話です。昔話とのちがいと、神話が書かれている古事記・日本書紀・風土記が、どんな本かを知ろう。
- 説明
- 1:46(7場面)
- 問題
- 3問
公開
やってみよう
自分で考えてから、答えをひらきましょう。
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1地名の いわれや とれる 物、古くからの 言いつたえを、地方ごとに 書いて 知らせた ものは、「日本書紀」「風土記」「古事記」の どれですか。
ヒント
「風」と「土」は、その 土地の ようすを 表す 字です。
答え
「風土記」です。朝廷が、地方ごとに 書いて 知らせるよう 命じました。「古事記」と「日本書紀」にも、神話が 多く 書かれて います。
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2「むかしむかし、あるところに」で 始まる 昔話と くらべて、神話や 言いつたえの 説明に 合う ものは、「いつも「めでたしめでたし」で 終わる」「空想の お話で、場所は はっきり しない」「決まった 場所や 自然と むすびつけて 語られる」の どれですか。
ヒント
神話や 言いつたえには、山や 海など、決まった 場所が 出て きます。
答え
「決まった 場所や 自然と むすびつけて 語られる」です。「空想の お話で、場所は はっきり しない」は、昔話の 説明です。
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3神話の 読み方として 合う ものは、「昔の 人の 考え方を 知る 手がかりに する」「全部 本当に あった ことと して おぼえる」「どの 本にも 同じ 話が 書いて あると 考える」の どれですか。
ヒント
日本書紀の「ある本には、こう 書かれて いる」を 思い出そう。
答え
「昔の 人の 考え方を 知る 手がかりに する」です。神話は 事実 そのままとは かぎりません。日本書紀には、同じ 話の べつの 言いつたえも ならべて 書かれて います。
この単元のことば
- 神話
- 国の はじまりや 自然、神さまの ことを 語る、昔から 伝わる お話
- 言いつたえ(伝承)
- 昔から 人から 人へ 語りつがれて きた 話
- 昔話
- 「むかしむかし、あるところに」などの ことばで 始まる、空想の お話
- 古事記
- ひえだのあれが よむ ことばを、おおのやすまろが えらんで 書きとめたと される 本。日本で 書かれ、今に 伝わる 歴史の 本の 中で、いちばん 古い もの
- 日本書紀
- 国の 歴史として まとめられた 本。古事記の すこし あとに できた
- 風土記
- 地方ごとに、地名の いわれや とれる 物、古くからの 言いつたえを 書いて 知らせた もの
おうちの方へ
- このシリーズは、国語(1・2年「昔話や神話・伝承などの読み聞かせ」)と社会(6年「神話・伝承を手掛かりに、国の形成に関する考え方などに関心をもつ」)の学習にそって、神話をお話として、また昔の人の考え方を知る手がかりとして紹介するものです。特定の信仰をすすめるものではなく、歴史の事実として言い切ってはいません。昔話と神話・伝承のちがいは、学習指導要領解説 国語編の説明にそっています。
- 古事記の成り立ち(序文に、稗田阿礼が誦む言葉を太安万侶が撰び録したとあること)と、日本で書かれ今に伝わる歴史の本の中で最も古いこと(展覧会の解説の言葉では「まとまった分量をもつ文献としては日本最古」)は奈良国立博物館の展覧会の解説で、日本書紀が日本最古の正史であることは東京国立博物館の展覧会の解説で、風土記は島根県の解説で確かめました(2026年10月16日に確認)。日本書紀の神代の巻では、本文のあとに「一書曰(ある本にいわく)」として別の伝えが続けて書かれています。年号は覚える対象にしていません。
- お話はやさしく言いかえたもので、細かいところは本によってちがいます。今に残る風土記は、ほとんどが一部だけで、すべてが残っているのは出雲国風土記だけです(島根県の解説)。お住まいの地域に伝わる言いつたえを、図書館でいっしょにさがしてみるのもおすすめです。