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神話の お話日本の 神話

国生みの お話イザナキと イザナミ、オノゴロ島と 大八島

古事記には、イザナキとイザナミという二人の神が、ほこで海をかきまぜて島をつくり、日本の島々を生んだ、と書かれています。天の浮橋・オノゴロ島・大八島のお話を知ろう。

説明
1:35(7場面)
問題
3問

公開

0:00
  1. 1国生み0:00
  2. 2天の浮橋と ほこ0:12
  3. 3オノゴロ島0:24
  4. 4大八島0:40
  5. 5自然の 神さま0:56
  6. 6昔の 人の 考え1:10
  7. 7やってみよう1:22

やってみよう

自分で考えてから、答えをひらきましょう。

  1. 1イザナキと イザナミが、天の浮橋に 立って 海を かきまぜた 道具は、「つな」「ほこ」「ふねの かい」の どれですか。

    ヒント

    長い 柄の 先が とがった 道具です。

    答え

    「ほこ」です。天の 神さまたちから わたされた、玉で かざった ほこで、海を コオロコオロと かきまぜた と 書かれて います。

  2. 2ほこの 先から したたり 落ちた しずくが、かさなり つもって できた 島は、「大八島の国」「天の浮橋」「オノゴロ島」の どれですか。

    ヒント

    ひとりでに かたまった 島 という 意味だと 考えられて いる 名前です。

    答え

    「オノゴロ島」です。「大八島の国」は、そのあと 生まれた 八つの 島の よび名で、「天の浮橋」は、二人の 神が 立った 橋です。

  3. 3島々が 生まれた あと、どのような ものが 生まれたと 語られて いますか。「海や 山、風や 木などに かかわる 神さま」「まだ だれも 生まれて いない」「島に すむ 動物だけ」から えらびましょう。

    ヒント

    島の あとに 生まれた ものを 思い出そう。

    答え

    「海や 山、風や 木などに かかわる 神さま」です。海の 神、風の 神、木の 神、山の 神、野の 神など、自然に かかわる 神さまが たくさん 生まれた と 語られて います。

この単元のことば

国生みくにうみ
イザナキと イザナミが、国と なる 島々を 生んだ と 語られる お話
イザナキ・イザナミいざなき・いざなみ
天の 神さまたちに 言いつけられて、国を ととのえた 二人の 神。古事記の 書き方では イザナキ、ほかの 本では イザナギとも 書く
天の浮橋あめのうきはし
二人の 神が 立って、ほこで 下の 海を かきまぜた と 書かれて いる 橋
ほこほこ
長い 柄の 先に、とがった 刃を つけた 昔の 道具。お話では、玉で かざった 天の ほこ
オノゴロ島おのごろじま
ほこの 先から 落ちた しずくが つもって できた と 書かれて いる 島。ひとりでに かたまった 島 という 意味だと 考えられて いる
大八島の国おおやしまのくに
はじめに 生まれた 八つの 島を まとめた よび名

おうちの方へ

  • このシリーズは、国語(1・2年「昔話や神話・伝承などの読み聞かせ」)と社会(6年「神話・伝承を手掛かりに、国の形成に関する考え方などに関心をもつ」)の学習にそって、神話をお話として、また昔の人の考え方を知る手がかりとして紹介するものです。特定の信仰をすすめるものではなく、歴史の事実として言い切ってはいません。
  • お話のすじは、國學院大學の古事記ビューアー(真福寺本を底本とする校訂本文・訓読文・現代語訳)の「国土の修理固成」「国生み」「神生み」で確かめました(2026年10月16日に確認)。大八島の国として古事記に書かれている八つの島は、お話の順に、淡道之穂狭別島(淡路島)、伊予之二名島(四国)、隠伎の三子の島(隠岐)、筑紫島(九州)、伊岐島(壱岐)、津島(対馬)、佐渡島、大倭豊秋津島(本州)で、かっこの中は今の名前に当てたものです。オノゴロ島を今のどの島と考えるかには、いくつかの説があります。
  • お話はやさしく言いかえたもので、細かいところは本によってちがいます。日本書紀の本文では、天の神さまの言いつけは書かれず、二人の神が相談して国を生んだことになっています。また、イザナキは、ほかの本や今の本ではイザナギとも書かれます。古事記ではこのあと、二人の神のつらいお話が続きますが、この回ではあつかっていません。