本文へ移動

昔の 中国の 知恵孫子の 兵法

「孫子の 兵法」って どんな本?昔の 中国で 書かれた、考え方の 本

『孫子』は、今から約2500年前の中国の人、孫武が書いたとされる本です。もとは国どうしの争いについて考えた本ですが、今は勉強やスポーツの考え方としても読まれています。どんな本なのかを知ろう。

説明
1:37(7場面)
問題
3問

公開

0:00
  1. 1『孫子』とは0:00
  2. 2諸子百家0:17
  3. 3書いたと される 人0:31
  4. 4篇の 数0:44
  5. 5どうして 今も 読まれるの?0:58
  6. 6この シリーズで 学ぶ こと1:11
  7. 7やってみよう1:25

やってみよう

自分で考えてから、答えをひらきましょう。

  1. 1『孫子』に 書かれて いる 考え方として 合う ものは、「おこったら すぐ 決める」「前もって 準備を する」「相手の ことは 調べない」の どれですか。

    ヒント

    『孫子』は、気持ちに まかせず、よく 考えて から 動く ことを 大切に して います。

    答え

    「前もって 準備を する」です。『孫子』には、前もって 準備を する、相手と 自分を よく 知る、おこったまま 決めない、といった 考え方が 書かれて います。

  2. 2『孫子』が 書かれたのは、どこの 国ですか。「日本」「ギリシャ」「中国」から 選びましょう。

    ヒント

    孔子や 老子と 同じ ころの、同じ 国の 人です。

    答え

    「中国」です。『孫子』は、昔の 中国の 人、孫武が 書いたと される 本です。

  3. 3今に 伝わる『孫子』は、いくつの まとまり(篇)で できて いますか。

    ヒント

    動画で、竹の 札の たばが 左から 一つずつ ならんだ 場面を 思い出しましょう。

    答え

    13の 篇で できて います。昔の 歴史の 本にも、王が 孫武の 13篇を 読んだと 書かれて います。

この単元のことば

孫子そんし
昔の 中国の 本の 名前。ふつうは、その 本を 書いたと される 孫武の ことも さす
兵法へいほう
争いや 戦いの しかたを 考えた 学問
孫武そんぶ
昔の 中国の 人。『孫子』を 書いたと される
篇へん
本の 中の、ひとまとまりの 文章
諸子百家しょしひゃっか
昔の 中国に あらわれた、いろいろな 考えを 持つ たくさんの 人たちを まとめた よび名
孔子こうし
諸子百家の 一人
老子ろうし
諸子百家の 一人

おうちの方へ

  • このシリーズは、国語の故事成語(3・4年)や漢文の音読(5・6年)の学習を広げる、教科書の単元そのものではない読みものです。『孫子』は兵法書(戦いについての本)ですが、この教材では戦い方・武器・戦場はあつかわず、準備する・相手と自分を知る・おこったまま決めない、といった考え方として、一部のことばを取り上げます。
  • 孫武と「十三篇」のことは『史記』孫子呉起列伝(「闔廬曰:子之十三篇,吾盡觀之矣」)、篇の数とはじめの篇のことば(始計第一「兵者,國之大事……不可不察也」)は『孫子』の原文で確かめました。孫武は呉王闔閭(在位前515〜前496)に仕えたとされ、「約2500年前」はこの時代からの目安です。今に伝わる本がいつまとめられたか、作者が孫武か(孫臏とする説など)には、いくつかの説があります。
  • 諸子百家(春秋戦国時代に現れた多くの思想家とその学派)に孔子・老子・孫子がふくまれることは、辞典(デジタル大辞泉など)の説明で確かめました(2026年10月16日に確認)。書き下し文やことばの説明は、本によって少しずつちがいます。