小学5年理科
ふりこの 実験の しかた長さは どこから どこまで? 何回か はかって 平均する
ふりこの実験で正しい結果を出すための、はかり方のこつです。ふりこの長さのはかり方、おもりのふやし方、ふれはば、何回かはかって平均することを学びます。
- 説明
- 1:36(7場面)
- 問題
- 3問
公開
やってみよう
自分で考えてから、答えをひらきましょう。
-
1ふりこが 10往復する 時間を 3回 はかると、19.9秒・20.3秒・20.1秒 でした。10往復の 時間の 平均は 何秒ですか。また、1往復の 時間は 何秒ですか。
ヒント
全部を たしてから、はかった 回数で わろう。1往復の 時間は、その 平均を 10で わります。
答え
19.9+20.3+20.1=60.3、60.3÷3=20.1 で、平均は 20.1秒です。20.1÷10=2.01 なので、1往復は 2.01秒です。
-
2ふりこの 長さは、どこから どこまでの 長さですか。「糸の 長さ」「つるした 所から おもりの 下の はしまで」「つるした 所から おもりの 中心まで」から えらびましょう。
ヒント
おもりの どこまでを はかるのかな。上の はし、中心、下の はしの どれだろう。
答え
「つるした 所から おもりの 中心まで」です。糸の 長さや、おもりの 下の はしまでの 長さでは ありません。
-
3おもりの 重さを 変えて くらべる ために、おもりを 1こから 2こに ふやします。2こめは「下へ つなげて つるす」と「1こめと 同じ 所に つるす」の どちらが よいですか。わけも 答えましょう。
ヒント
くらべる ときに 変えて よい 条件は、いくつだったかな。
答え
「1こめと 同じ 所に つるす」です。下へ つなげると、おもり全体の 中心が 下がって、ふりこの 長さも 変わって しまいます。変える 条件は 重さだけに して、長さは そろえます。
この単元のことば
- ふりこの 長さ
- 糸を つるした 所から、おもりの 中心までの 長さ
- ふれはば
- おもりを はなす ときの、まっすぐ 下からの かたむき
- 平均
- いくつかの 数を ならした 大きさ。合計を 個数で わって 求める
- 条件
- 実験の 結果に 関係するかも しれない ことがら。調べる 1つだけを 変えて、ほかは そろえる
おうちの方へ
- 教科書ごとに単元名や扱う順は少しずつ違います。このページは学習指導要領とその解説の内容にそって作っています。
- 学習指導要領の解説は、振り子の長さは糸などをつるした位置からおもりの重心までであること、おもりを下につなげてつるすと振り子の長さも変わってしまうことがあること、振れ幅が極端に大きくならないようにすること、伸びの少ない糸を使うことを留意点にあげています。このページでは重心を「おもりの中心」と言いかえ、2個目のおもりを同じ所につるす方法は、長さを変えないやり方の一例として示しています。
- 動画の時間の数は説明のための例で、実際の実験ではストップウォッチをおすタイミングなどで毎回少しずつずれます。何回かはかって平均するのは、算数の5年で学ぶ平均の使い方です。振れ幅をとても大きくすると1往復の時間がわずかに長くなるため、大きくしすぎないようにします。