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小学5年国語

人物像と 物語の 全体像描写から 人がらと 関係を とらえ、物語を まるごと つかむ

物語を読むときは、人物の行動や会話の描写から、どんな人がらか(人物像)を想像します。人物どうしの関係を図にし、はじめから結末までの流れの中で人物がどう変わるかを見て、物語の全体像をつかむ読み方を学びます。

説明
1:22(6場面)
問題
3問

公開

0:00
  1. 1人物像とは0:00
  2. 2描写から 想像する0:10
  3. 3人物どうしの 関係0:23
  4. 4物語の 流れと 人物の 変化0:38
  5. 5全体像を ひとつの 文で0:53
  6. 6やってみよう1:06

やってみよう

ノートに式を書いてから、答えをひらきましょう。

  1. 1「弟は、だまって、姉の 重い 荷物を 持った。」と いう 文から 想像できる 弟の 人物像に 合うのは、「ア 思いやりの ある 人」「イ いじわるな 人」「ウ あわてんぼうな 人」の どれですか。

    ヒント

    弟が した 行動に 注目しよう。

    答え

    「ア 思いやりの ある 人」です。何も 言わずに、姉の 重い 荷物を 持つと いう 行動の びょうしゃから、相手の ことを 考える 人がらが 想像できます。

  2. 2例の お話の「兄は だまって もどり、妹を せおった。」は、物語の 流れ(はじめ・出来事・山場・結末)の どこに 当たりますか。

    ヒント

    人物の 行動が 大きく 変わる ところだよ。

    答え

    山場です。「妹が ころんで、すわりこんだ。」と いう 出来事を きっかけに、兄の 行動が 大きく 変わる ところだからです。

  3. 3例の お話の はじめの「妹は 兄を 追いかけた。兄は「ついて くるな。」と 言って、先に 歩いた。」から、兄と 妹は、おたがいを どう 思って いると 想像できますか。

    ヒント

    妹が した 行動と、兄が 言った 言葉に 注目しよう。

    答え

    妹は「兄と いっしょに いたい」、兄は「妹に 来て ほしく ない」と 思って いると 想像できます。妹が 兄を 追いかけると いう 行動と、兄の「ついて くるな。」と いう 言葉の びょうしゃが 手がかりです。読む 人に よって、少しずつ ちがう 言い方に なっても かまいません。

この単元のことば

人物像じんぶつぞう
物語の 人物が、どんな 人がらかと いう すがた
描写びょうしゃ
人物の 行動・会話・様子などを、目に うかぶ ように 書き表した もの
全体像ぜんたいぞう
物語を はじめから 終わりまで まるごと とらえた すがた

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  • 教科書ごとに単元名や扱う順は少しずつ違います。このページは学習指導要領の内容にそって作っています。
  • 高学年の物語の学習では、場面ごとの気持ちに加えて、「どんな人か」「だれとだれがどんな関係か」「物語全体として何が変わったか」をとらえます。読んだ本について「この人はどんな人だと思う? どこからそう思った?」とたずねると、描写をもとに考える練習になります。
  • このページのお話は、説明のために作った短い例です。人物像や関係の読み取りに、ただ一つの正解があるわけではありません。本文の言葉を根拠にしていれば、お子さんの言い方がこのページとちがっていても大丈夫です。