小学5年国語
要旨を とらえる構成と 筆者の 考えから、伝えたい ことの 中心を つかむ
説明する文章には、筆者が文章全体でいちばん伝えたいことがあります。それを短くまとめたものが要旨です。文章の構成をとらえ、事実と筆者の考えを見分けて、要旨をつかむ読み方を学びます。
- 説明
- 1:20(6場面)
- 問題
- 3問
公開
やってみよう
ノートに式を書いてから、答えをひらきましょう。
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1本を 読む ことに ついての 文章から、文を ぬき出しました。筆者の 考えを 述べた 文は「ア 本を 読むと、どんな よい ことが あるのだろうか。」「イ だから、毎日 少しずつ 本を 読むべきだと 考える。」「ウ 物語を 読むと、知らない 言葉に 出会える。」の どれですか。
ヒント
文末の 言い方を 見て みよう。
答え
「イ だから、毎日 少しずつ 本を 読むべきだと 考える。」です。「〜べきだと 考える」と、筆者の 考えを 述べて います。アは 問いの 文、ウは 事例を 述べた 文です。要旨を とらえる ときは、文章 全体を 読んで、筆者の 考えの 中心を たしかめます。
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2例の 文章の 終わりの 段落「このように、手入れを すれば 道具は 長く 使える。使った あとの 手入れを 大切に すべきだと 考える。」で、筆者の 考えだと わかる 文末の 言い方は どこですか。
ヒント
文の 終わりの 言葉を 見て みよう。
答え
「すべきだと 考える」です。「〜べきだ」「〜と 考える」は、考えを 述べる ときに よく 使う 言い方です。ただし、文末だけで 決まるとは かぎらないので、内容も いっしょに 見ます。
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3例の 文章の 要旨「道具は 手入れを すれば 長く 使える。だから、手入れを 大切に すべきだ。」には、はさみや かさの くわしい 説明が 入って いません。なぜですか。
ヒント
はさみと かさの 段落は、文章の 中で どんな 役割だったかな。
答え
はさみと かさは、筆者の 考えを ささえる 事例だからです。この 文章では、くわしい 説明を はぶき、そこから 分かる こと(手入れを すれば 長く 使える)と 筆者の 考えを のこして、短く まとめます。文章に よっては、事例から 分かる ことを 短く まとめて 要旨に 入れる ことも あります。
この単元のことば
- 要旨
- 筆者が 文章 全体で いちばん 伝えたい ことを 短く まとめた もの
- 筆者
- その 文章を 書いた 人
- 事例
- 考えを わかりやすく する ために あげる、具体的な 例
おうちの方へ
- 教科書ごとに単元名や扱う順は少しずつ違います。このページは学習指導要領の内容にそって作っています。
- 4年の「要約」は文章の内容を短くまとめること、5年の「要旨」は筆者が伝えたいことの中心を短くまとめたものです。読んだあとに「この文章で、筆者がいちばん言いたいことは何かな」とたずねると、要旨をとらえる練習になります。
- このページの文章は、まとめの段落に筆者の考えがある短い例です。実際の文章では、考えがはじめに書かれていたり、文末の言い方だけでは事実か考えかを決められなかったりすることもあるので、構成と内容をいっしょに確かめてみてください。要旨の長さの目安は、学校や教科書によってちがいます。