小学6年国語
考えを 表す 言葉「〜より」「〜だろう」「しかし」「要するに」
「〜より」「原因を考えてみると」「〜だろう」「しかし」「要するに」のように、考えを進めたり伝えたりするときに使う言葉があります。それぞれが文章の中でどんなはたらきをするかを、一つの話題にそって見ていきます。
- 説明
- 1:45(7場面)
- 問題
- 3問
公開
やってみよう
ノートに式を書いてから、答えをひらきましょう。
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1「姉は、走るのが 速い。泳ぐのも うまい。( )、運動が とくいだ。」の( )に 入る 言葉を、ア「しかし」、イ「要するに」、ウ「たとえば」から えらびましょう。
ヒント
後の 文は、前の 二つの 文と どんな 関係かな。逆の ことかな、例かな、まとめかな。
答え
イ「要するに」です。前の 二つの 文を まとめて、短く 言い直して いるからです。前の 文から 予想される ことと 逆の 話では ないので ア「しかし」は 合いません。後の 文は 前の 文の 例では ないので ウ「たとえば」も 合いません。
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2ア「あしたは 晴れる。」と イ「あしたは 晴れるだろう。」のうち、書いた 人の 予想だと 分かるのは どちらですか。そう 分かる 言葉も 答えましょう。
ヒント
文の 終わりの 言葉を 比べよう。
答え
イ「あしたは 晴れるだろう。」です。文の 終わりの「だろう」で、まだ 確かめて いない 予想だと 分かります。アは 言い切って いるので、決まった ことの ように 伝わります。
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3「兄は 足が 速い。」「弟は もっと 速い。」の 二つの 文を、「より」を 使って、一つの 文に しましょう。
ヒント
「〜は、〜より …」の 形に 当てはめよう。足が 速いのは どちらかな。
答え
「弟は、兄より 足が 速い。」です。何と 何を 比べたのかが、一つの 文で 分かります。「に 比べて」を 使って「兄に 比べて、弟は 足が 速い。」と 言う ことも できます。
この単元のことば
- 比べる 言い方
- 「〜より」「〜に 比べて」のように、何と 何を 比べたのかを 示す 言い方
- 予想
- まだ 確かめて いない ことを、こうでは ないかと 考える こと。「〜だろう」と 書くと、予想だと 伝わる
- 要するに
- ここまでの 話を 短く まとめる ときに 使う 言葉
おうちの方へ
- 教科書ごとに単元名や扱う順は少しずつ違います。このページは学習指導要領の内容にそって作っています。
- 高学年では、考えを進めたり伝えたりするときに使う言葉(思考に関わる語句)を増やし、話や文章の中で使えるようにします。お子さんが理由や意見を話すとき、「何と比べたの?」「それは確かめたこと? 予想?」「要するにどういうこと?」と聞いてみると、ここで見た言い方を使うきっかけになります。
- 例文はすべてこのページのために作ったもので、図書室に来る人の話は実際の調査ではありません。「しかし」などのつなぐ言葉の種類、原因と結果の読み取り方、事実と意見の区別は、小5のそれぞれの単元でくわしくあつかっています。