小学6年理科
化石地層から わかる 大昔の ようす
地層の 中から、貝や 木の葉の 形を した 石が 見つかる ことが あります。化石とは 何か、どのように できるのか、化石から 大昔の どんな ことが わかるのかを 見ていきます。
- 説明
- 1:33(6場面)
- 問題
- 3問
公開
やってみよう
ノートに式を書いてから、答えをひらきましょう。
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1山の がけの 層から、海に すむ 貝の 化石が 見つかりました。この 層が できた ころ、ここは どんな ところだったと 考えられますか。ア「山の 上」 イ「海の 底」 ウ「草原」
ヒント
その 貝は、生きて いた とき、どこに すんで いたかな。
答え
イの 海の 底です。海に すむ 貝の 化石が ふくまれて いるので、この 層は 海の 底で 積もって できたと 考えられます。その 層が、長い 年月の 間に おし上げられて、今は 山に なって います。
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2地層の 中から、大昔の 動物の 足あとが 見つかりました。体は 残って いません。これは 化石と いえますか。
ヒント
化石は「生き物の 体」と、もう 一つ、何が 残った ものだったかな。
答え
いえます。化石は、貝や 魚の ほねのような 生き物の 体だけでは ありません。足あとや すあなのように、生き物が いた あとが 地層の 中に 残った ものも 化石です。
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3水の 底で 貝の 化石が できる までを、順に ならべましょう。ア「長い 年月を へて、貝がらや 形が 地層の 中に 残る」 イ「貝の 死がいが 水の 底に しずむ」 ウ「砂や どろが 積もって うまる」
ヒント
はじめに、貝の 死がいは どこに あったかな。
答え
イ → ウ → アの 順です。貝の 死がいが 水の 底に しずみ、その 上に 砂や どろが 積もって うまります。長い 年月を へて、貝がらや その 形が 地層の 中に 残った ものが 化石です。やわらかい 身は、ふつう 残りません。
この単元のことば
- 化石
- 大昔の 生き物の 体や、生き物が いた あとが、地層の 中に 残った もの
- 地層
- れき・砂・どろ・火山灰などが 層に なって 重なり、広がって いる もの
- 陸地
- 海や 湖などの 水に おおわれて いない 土地
おうちの方へ
- 教科書ごとに単元名や扱う順は少しずつ違います。このページは学習指導要領の「層には化石が含まれているものがあること」にそって作っています。年代を表す数や時代の名前、化石の種類を分ける用語は中学校で学ぶ内容で、このページではあつかっていません。
- 化石から昔のようすを考えるときは、「どこにすむ生き物か」がかぎになります。貝には海・湖・川などいろいろなところにすむ種類がいるので、このページでは「海にすむ貝」と分かっている場合にしぼって説明しています。じっさいの調査では、化石の種類に加えて、まわりの層のつぶのようすなども合わせて考えます。なお、生き物のやわらかい部分は分解されやすく、化石として残るのは、多くの場合、貝がらやほねなどのかたい部分や、その形です。
- 化石の実物は、博物館や科学館で見られます。地層の見えるがけは、くずれたり石が落ちたりすることがあるので、お子さんだけで近づかないようにしてください。化石や石をとってはいけない場所もあります。観察するときは、その場所の決まりを確かめてください。