小学5年国語
文章の 種類と 特ちょう同じ 題材でも、目的で 文章の 種類が 変わる
しょうかい、提案、すいせん、案内、解説、物語。ふだん読んだり書いたりする文章には、いろいろな種類があります。学校の音楽室を題材にした短い文をならべて、種類ごとの目的と、提案とすいせんで求められることのちがいを見ていきます。
- 説明
- 1:39(6場面)
- 問題
- 3問
公開
やってみよう
自分で考えてから、答えをひらきましょう。
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1「来週の 水曜日の 放課後、音楽室で リコーダーの 練習会を 行います。どなたでも 参加 できます。」この 文章の 種類は、ア「しょうかい」、イ「提案」、ウ「すいせん」、エ「案内」の どれですか。
ヒント
いつ、どこで、何を するかが 書いて あるね。読んだ 人に、どう して ほしいのかな。
答え
エ「案内」です。日時(来週の 水曜日の 放課後)と 場所(音楽室)、内容(リコーダーの 練習会)を 知らせて、来て もらう ための 文章です。
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2提案は、内容が 具体的で、実現 できる ことが 求められます。両方に 合うのは、ア「音楽室を、大きく 建てかえませんか。」、イ「かたづける 場所が 分かるように、たなに 楽器の 名前の 札を はりませんか。」、ウ「音楽室を、もっと 楽しい 場所に しましょう。」の どれですか。
ヒント
「何を するのか」が 分かるかな。自分たちで 取り組めそうかな。二つとも たしかめよう。
答え
イです。何を するのかが はっきり して いて、先生と 相談すれば、取り組めそうな 内容です。アは、何を するのかは 分かりますが、大きな 工事が 必要で、実現が むずかしいです。ウは、何を するのかが 書かれて いません。
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3リコーダーの ことを 書いた、解説の 一部と、物語の 一場面です。ア「リコーダーは、指で ふさぐ あなを 変えると、音の 高さが 変わります。」、イ「指が すべって、けんたの リコーダーは ピーッと 鳴った。」。解説の 一部は どちらで、物語の 一場面は どちらですか。
ヒント
しくみを 説明して いるのは どちらかな。人物の 行動や、その ときの できごとを えがいて いるのは どちらかな。
答え
アが 解説の 一部、イが 物語の 一場面です。アは、音の 高さが 変わる しくみを 説明して います。イは、けんたと いう 人物の 行動と、その ときの できごとを えがいて います。
この単元のことば
- 文章の種類
- しょうかい、提案、すいせん、案内、解説、物語など、文章の 分け方。何の ために 書くかで、種類が 変わる
- 提案
- 「こう しませんか」と、考えを 出す こと。内容が 具体的で、実現 できる もので ある ことが 求められる。実現 できるか どうかは、手つだって くれる 人や、かかる 費用なども 考えて たしかめる
- すいせん
- よいと 思う ものを、人に すすめる こと。目的に 合わせて、その ものならではの よさを とらえ、すすめる 理由を はっきり させる
- 案内
- 行事や 場所などに ついて、知らせる こと。この ページの 例では、会の 日時と 場所を 知らせて いる
おうちの方へ
- 教科書ごとに単元名や扱う順は少しずつ違います。このページは学習指導要領の内容にそって作っています。
- 学習指導要領の解説は、文章の種類の例として紹介・提案・推薦・案内・解説・物語を挙げ、提案には「実現可能で具体的」であること、推薦には「推薦する理由を明確にする」ことが求められるとしています。しょうかい・案内・解説・物語の目的や中心になる内容は解説に書かれていないため、このページでは例にそった一つの見方として示しています。
- 学校のおたより、お店や図書館のお知らせ、本の帯など、身の回りの文章を一緒に見て、「これはどの種類かな」「読んだ人にどうしてほしいのかな」と話してみてください。一つの文章にいくつかの種類の要素がまざっていることもあります。