研究検証台帳
日本の学校給食:小中学生のより健康的な栄養摂取への寄与
Keiko Asakura、Satoshi Sasaki(2017年)
書誌と確認の記録
- 資料の種別
- 出版社
- DOI
- 10.1017/S1368980017000374
- 確認日
標本
12都道府県の小学校14校・中学校13校の小学生629人と中学生281人(2014年)。給食のある登校日2日と給食のない休日1日の食事記録
報告
6割以上の栄養素で登校日と休日の摂取量に差があり、摂取不足はほぼすべて給食のない休日に多かったと報告した。脂質と食塩の過剰、食物繊維の不足は給食があっても残ったとしている。
限界
- 一般化できない範囲
- 1時点の横断調査で、給食のある日とない日の比較であり、給食の有無が子どもの健康状態を変えたかは調べていない。所得による差や給食費の負担は扱っていない。
この研究を参照するページ
- 給食がある日とない日で、子どもの栄養のとり方に違いがあると報告されていますか?日本の小中学生の食事記録を使った研究では、給食のない日のほうが多くの栄養素で摂取不足が多かったと報告されています。12都道府県の研究では、脂質と食塩のとりすぎ、食物繊維の不足は給食のある日にも残っていたと報告されています。いずれも1時点の調査で、給食が健康状態を変えたかまでは調べていません。
- 給食のある日とない日で、子どもの栄養はどう違うと報告されているか日本の小中学生を調べた研究を、栄養の摂取、家庭の収入による差、肥満ややせの3つの問いに分けて、何が報告され、何が未検証かを整理します。
- 研究検証台帳の一覧登録済みの研究を標本・報告・一次資料で並べています。