行政統計と一次研究
保育と引っ越しの観測型FAQ
候補地を比べるときの疑問を、行政統計で観測できる範囲と、研究が調べた範囲に分けて答えます。個別世帯の入園可否や、転居後の就業は判定しません。
- 収録している問い
- 4件
- 参照している研究
- 4件
- 論点別コラム
- 1件
問いと回答の要約
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待機児童0人の自治体でも、保育所等を利用できていない申込者はいますか?
いることがあります。待機児童0人は、申し込んだ子どもが全員利用できたという意味ではありません。待機児童に数えない申込者が別に集計されるためです。
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自治体全体の定員が利用児童数を上回れば、希望する保育所へ入れますか?
入れないことがあります。市区町村ページの定員と利用児童数の差は、申込み時点で使える空き枠を表しません。
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日本では、保育サービスを利用しやすくなると母親の就業は増えると報告されていますか?
報告は一様ではありません。近年の研究には就業増加を報告するものがありますが、時期、保育の種類、子どもの年齢、代替保育の有無で結果が異なります。
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待機児童が少ない自治体へ引っ越せば、共働きを続けやすくなると研究で示されていますか?
今回確認した研究からは示されていません。保育供給や入園が就業へ及ぼす効果と、自治体を選んで転居することの効果は別です。
論点をまとめて読む
- 候補地の「待機児童0人」から、入園しやすさや共働きの続けやすさは読めない 市区町村ページの待機児童数・定員・利用児童数と、カード下の注記を、入園や母親の就業を調べた研究の範囲と分けて読みます。
- 研究検証台帳 回答が参照した研究の標本・報告・限界・一次資料を、1件ずつ確認できます。
- 待機児童0人でも入れない理由と市区町村ページの4つの数字の読み方 待機児童が0人と書いてあっても申し込んで入れない人がいます。申込者数や定員など4つの数字の意味と読み方を、こども家庭庁の調査データをもとに説明します。