研究検証台帳
日本の中学生の学校給食と体格:国民健康・栄養調査から
Suzuna Iwano、Kotone Tanaka、Aru Takaoka、Daisuke Machida、Yasutake Tomata(2025年)
書誌と確認の記録
- 資料の種別
- 出版社
- DOI
- 10.3390/nu17050895
- 確認日
標本
2014年と2018年の国民健康・栄養調査を合わせた12〜15歳の323人(給食を食べている人は65.6%)
報告
給食を食べている生徒と食べていない生徒で、普通体重・過体重と肥満・やせのいずれの割合にも有意な差は見られなかったと報告した。
限界
- 一般化できない範囲
- 標本が323人と小さい横断研究で、給食を食べない理由(学校の選択制、弁当、アレルギーなど)が体格と関係している可能性を取り除けない。給食費の負担は扱っていない。
この研究を参照するページ
- 日本で、学校給食を食べることと子どもの肥満ややせの関係は報告されていますか?日本の中学生を対象にした研究では、過体重・肥満との関係は結果が分かれています。都道府県の給食実施率が高いほど男子の過体重・肥満の割合が低い関連、1975〜1994年の調査で全体では体重への有意な影響がほぼ見られず一部の家庭で給食がないとBMIと肥満が増えたこと、近年の個人データで有意差がなかったことが、それぞれ報告されています。やせとの関連はほとんど見られていません。
- 給食のある日とない日で、子どもの栄養はどう違うと報告されているか日本の小中学生を調べた研究を、栄養の摂取、家庭の収入による差、肥満ややせの3つの問いに分けて、何が報告され、何が未検証かを整理します。
- 研究検証台帳の一覧登録済みの研究を標本・報告・一次資料で並べています。