研究検証台帳
実際の教室での語彙学習における間隔効果
Hailey S. Sobel、Nicholas J. Cepeda、Irina V. Kapler(2011年)
書誌と確認の記録
- 資料の種別
- 出版社
- DOI
- 10.1002/acp.1747
- 確認日
標本
5年生の子ども39人(実際の教室)
報告
知らない英単語を、続けて学ぶ方法と1週間あけて学ぶ方法で教え、5週間後に思い出すテストをした。1週間あけた学習のほうが、続けて学ぶより長期の成績がよかったと報告した。
限界
- 一般化できない範囲
- 英単語の学習で、比べたのは続けて学ぶ方法と1週間あけた方法の2つだけで、ほかの間隔や教科は抄録からは分からない。
この研究を参照するページ
- まとめて続けて繰り返すより、間をあけて繰り返すほうが、長く覚えていると報告されていますか?報告されています。300を超える実験をまとめたメタ分析や、数百の研究をまとめた解説で、間をあけた学習のほうが長く覚えていたという報告がそろっています。小学5年生の英単語の教室での実験でも、1週間あけて学んだほうが5週間後の成績がよかったと報告されています。ただし、今回確認した小学生の研究はこの1本で、課題は単語や事実を覚えるものが中心です。
- 学び方の研究ノート:思い出す・間をあける・まぜて解く・手で書く・動画・学習スタイル思い出す練習、間をあけた復習、種類をまぜた練習、手で書くか打つか、動画で学ぶこと、学習スタイルの6つについて、研究で確かめられていることと、まだ確かめられていないことを分けて読みます。関連するエレメンタリーの教材も紹介しますが、その効果をこれらの研究が確かめたものではありません。
- 研究検証台帳の一覧登録済みの研究を標本・報告・一次資料で並べています。