お金経済の しくみ
お金を 支える「信用」みんなが 信じて いるから、お金は 使える
お札が買い物に使えるのは、法律でどの支払いにも使えると決まっていて、日本銀行がねうちを安定させるように努め、みんながそれを信じているからです。昔、信用がゆらいで、お札のねうちが大きく下がったこともありました。
- 説明
- 1:21(5場面)
- 問題
- 2問
公開
やってみよう
自分で考えてから、答えをひらきましょう。
-
1お札が 買い物に 使えるのは どうしてですか。「お札の 紙が とても めずらしいから」「決まりが あり、みんなが ねうちを 信じて いるから」「お店の 人が お札を 集めて いるから」の どれですか。
ヒント
この 回の 名前を 思い出そう。
答え
「決まりが あり、みんなが ねうちを 信じて いるから」です。法律で 支払いに 使えると 決まって いて、日本銀行が ねうちを 安定させる ように 努めて います。
-
2お札への 信用が 大きく ゆらぐと、どう なる ことが ありますか。「お札の ねうちが 大きく 下がる ことが ある」「お札の ねうちが かならず 上がる」「何も かわらない」の どれですか。
ヒント
明治の はじめの お話を 思い出そう。
答え
「お札の ねうちが 大きく 下がる ことが ある」です。明治の はじめには、交換できない 紙幣が 大量に ふえて、ねうちが 大きく 下がりました。
この単元のことば
- 信用
- まちがいなく 約束どおりに なると 信じて もらえる こと
- 法貨
- 法律で、支払いに 使えると 決められた お金
- 兌換
- お札を、金や 銀と 交換する こと
おうちの方へ
- シリーズ「経済の しくみ」の最終回です。日本銀行の「教えて!にちぎん」は、当初の日本銀行券は銀・金との交換が保証された兌換銀行券だったこと、その後金や銀の保有義務は撤廃され、銀行券の価値の安定は日本銀行の金融政策の適切な遂行によって確保されるべきという考え方がとられるようになったことを説明しています。日本銀行法第46条は、日本銀行券が法貨として無制限に通用すると定めています。日本銀行金融研究所の貨幣博物館の解説は、西南戦争当時に大量に増発された、金貨・銀貨と交換できない紙幣の価値が大幅に下落し、紙幣への信用が大きく揺らいでいたことを説明しています(いずれも2026年10月23日に確認)。
- 動画では、年号やほかの国の例は扱っていません。家の人どうし・友だちどうしの約束を守ることも「信用」だと、お子さんと話してみてください。