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お金お金って なに

お金の 歴史米や 布から、銭・お札・目に 見えない お金へ

日本のお金の形は、米や布のような物から、金属の銭、紙のお札、そして目に見えないお金へと、ふえてきました。今もお札や硬貨は使われています。形が変わっても変わらないことは何かを知ろう。

説明
1:50(7場面)
問題
3問

公開

やってみよう

自分で考えてから、答えをひらきましょう。

  1. 1「紙の お札」「目に 見えない お金」「金属の 銭」の うち、日本で いちばん 古い お金の 形は どれですか。

    ヒント

    動画の 年表の 順番を 思い出そう。

    答え

    「金属の 銭」です。708年の 和同開珎より 前に、富本銭が 作られて いました。紙の お金は 江戸時代の はじめごろに 生まれ、目に 見えない お金は 今 ふえて いる 形です。今も、お札や 硬貨は 使われて います。

  2. 2日本で、国が 銭を 作らない 時代に、人びとは どう して いましたか。「中国などから わたって きた 銭を 使った」「お金を まったく 使わなかった」「スマホで はらって いた」から えらびましょう。

    ヒント

    船の 絵を 思い出そう。

    答え

    「中国などから わたって きた 銭を 使った」です。海を わたって きた 銭が、広く 使われました。

  3. 3お金の 形が 変わっても、ずっと 同じ ことは、「いつも 金で できて いる」「多くの 人が 受け取ると 信じて 使う」「いつも 丸い 形を して いる」の どれですか。

    ヒント

    第1回の「みんなが 信じる」を 思い出そう。

    答え

    「多くの 人が 受け取ると 信じて 使う」です。米や 布も、銭も、お札も、目に 見えない お金も、多くの 人が 受け取るから お金として 使えます。

この単元のことば

銭ぜに
金属で 作った 昔の お金。丸くて、まん中に 四角い あなが ある ものが 多い
和同開珎わどうかいちん
708年に 作られた 銭。長く、日本で 最初に 作られた 銭と 考えられて いた
富本銭ふほんせん
和同開珎より 前に 作られて いたことが、発掘で わかった 銭
円えん
1871年に 決められた、日本の お金の 単位

おうちの方へ

  • 昔のお金の名前と年は、日本銀行金融研究所 貨幣博物館の「お金の歴史に関するFAQ」にそろえました(2026年10月23日に確認)。日本で最初につくられた貨幣は、708年発行の和同開珎とされていましたが、1998年の飛鳥池遺跡の発掘で、それより前に富本銭がつくられていたことがわかりました(さらにその前に無文銀銭も用いられていたとされています)。10世紀末から16世紀までは国による銭の鋳造が行われず、12世紀以降は中国などから渡ってきた銭(渡来銭)が広く使われました。
  • 江戸時代は金貨・銀貨・銭貨の三貨制度で、日本最古の紙幣は1600年頃に伊勢山田地方で流通し始めた「山田羽書」とされています。1871年の新貨条例で全国統一の単位「円」が導入され、1882年に設立された日本銀行が1885年から日本銀行券を発行しました。動画では、流れをつかむために年を三つだけ出しています。年は覚える対象にしていません。
  • 今は、お札や硬貨のほかに、預金口座からの引き落としやカードなど、目に見えないお金での支払いも日常的に行われています。キャッシュレスのしくみは、このシリーズのあとの回でとりあげます。特定の商品・会社・サービスをすすめるものではありません。