-
第1回税金の しゅるいと 集め方国税と 地方税、直接税と 間接税、公平の 考え方
税金は、国に納める国税と、都道府県や市区町村に納める地方税に分かれます。納め方で、直接税と間接税にも分けられます。所得税は所得が多いほど割合が高く、消費税は同じ割合でかかります。公平さには二つの考え方があります。
-
第2回国の 家計簿(予算)入る お金と 出る お金の 計画を、国会で 決める
国にも、入るお金と出るお金の1年の計画があり、予算といいます。内閣が作り、国会で決めます。令和8年度の国の一般会計の予算では、出るお金の約3分の1が社会保障で、入るお金の約4分の1は借りたお金(公債金)です。
-
第3回国の 借金(国債)決まりと、いろいろな 考え方
国は、税などで足りない分を、国債を出して借りています。法律では、国の出るお金は原則として借金以外のお金でまかなうことになっていて、借りられるのは国会が認めた範囲だけです。借金についてはいろいろな考え方があり、国会や選挙で話し合われています。
-
第4回社会保障って なに4つの 柱と、保険料と 税で 支える しくみ
社会保障は、病気や老い、障害、仕事を失ったとき、子育てなどを、社会全体で支えるしくみです。社会保険・社会福祉・公的扶助・保健医療と公衆衛生の4つの柱からなり、保険料と税などでまかなわれています。だれでも、使う側になることがあります。
-
第5回病院の お金(医療保険)窓口で 払うのは 一部。残りは みんなで 支える
医療保険が使える診療では、病院の窓口で払うのは、かかった医療費の一部です。残りは、みんなが出し合う保険料や税などでまかなわれます。日本では、みんなが医療保険に入るしくみ(国民皆保険)です。子どもの医療費は、どの市区町村も助成をしています。
-
第6回年金の しくみ世代と 世代の 支え合い
公的年金は、いま働いている世代が払った保険料を、お年寄りなどの年金にあてる、世代と世代の支え合いのしくみです。日本に住む20歳から60歳の人はみんな国民年金に入り、会社員などは厚生年金にも入ります。年を取ったときだけでなく、障害や家族を亡くしたときの年金もあります。
-
第7回働く 人を 支える しくみ雇用保険・労災保険・最低賃金
働く人がこまったときを支える保険ときまりがあります。仕事を失ったときは雇用保険、仕事や通勤のけがや病気には労災保険、そして、賃金には国が決めた最低の額があります。手続きや相談は、国の窓口でできます。
-
第8回給料と 手取り給料から 引かれる 税金と 保険料
会社などで働く人の給料からは、多くの場合、税金と社会保険料が引かれます。引かれたあとの、実際に受け取るお金が「手取り」です。引かれたお金は、会社が代わりに国や市区町村、保険に納めます。給与明細で、何がいくら引かれたかを確かめられます。
-
第9回寄付と 支え合い届け先を 確かめて 寄付する
寄付は、こまっている人や、大切だと思う活動を、お金などで支える、支え合いの一つです。寄付をする前には、どの団体が集めていて、何に使うのかを確かめます。公的機関が、家に電話などで義援金を求めることは考えられないと、消費者庁は呼びかけています。国や市区町村などへの一定の寄付は、税のしくみともつながっています。